『無理と努力は紙一重。だから僕は無理をします!』

『無理をしないよいうに』

日常的によく言われます。


でも。

本当に無理をしないとするならば。

僕は何も出来ません(笑)


2つの難病の影響で。

身体のどこも痛くもダルくもなく。

すこぶる快調な日は、ここ10年間で1日もありません。

常にどこかが痛いし、身体はダるい。

これが僕の日常で、僕の普通です。


だから。

出来る限りの無理をします。

僕の中では【無理】と【努力】は、非常に近しい意味合いだからです。


しかし!

ここで、重要なポイントがひとつ。

決して無茶はしてはいけません!!

【無茶】は【自棄】と同義語だからです。


では、この【無理】と【無茶】の線引きはどこなのか??


これは、あくまでも僕の場合ですが。

【自分のさじ加減でなんとかなること】=【無理】

【自分の意志ではどうにもならないこと】=【無茶】

ざっくり言うと、こんな感じで分けています。


もちろん、その時々の体調によって、このラインは変化します。

特に季節の変わり目なんかは、極端にグッとラインが下がることもあります。


でも。

出来る限り、自分で自分の限界点は決めない。


じゃないと、楽な方、楽な方に引っ張られてしまって。

出来ることがどんどん減っていってしまう気がするからです。

特に、僕は自分に甘いですから(笑)


何事もやってみなければ分からない。

『為せば成る』かは分からないけれど。

やっぱり『為さねば成らぬ』のだと思います。


僕は今、ご縁あって、ある会社さんの会員限定メルマガ執筆のお仕事を戴いています。

これも、今までの【無理】が実を結んでくれた結果だと思います。


これからも。

自分の可能性を、自分自身で消してしまわないように。

2つの難病と相談しながら、最大限の無理を押し通していきます。

僕にとって、それは最大限の努力をするということだから。


その先に、夢に繋がる道があってくれたら良いのにな。

-難病と共に活きる-「ありがとうの手紙」

皆さん、初めまして。 指定難病13の作家です。 多発性硬化症13と特発性大腿骨頭壊死症71の 2つの難病と共存しています。 でも、わりかし元気です(笑) 難病を持った仲間たちへ。 また、発症した頃の自分と同じ気持ちの仲間たちへ。 ちょっとした、元気や勇気を届けたい。 1人で不安になった時、僕も難病です。 誰かがここに立ち寄り、 少しでも楽になれたらいいのにな。

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