『難病になったからこそ、手に入れられたもの』

はじめまして、山藤 進司です。


僕には2つの難病があります。

そして、難病になったからこそ手に入れられた

【大切なもの】があります。


それは……。

う~ん、言葉にすると噓くさいなぁ……。

でも、あえて言うなら【心】。


人の痛みが分かる心、人の優しさが分かる心、

人の喜びや哀しみが分かる心……。


『当たり前じゃん?』と、思われるかもしれません。

でも、この【当たり前】が、実はとても難しくて有難いのだと思うようになりました。


確かに、失くしてしまったものは大きい。

決して、『病気になって良かった!』とは言えません。

でも、この病気になってから

見えたり感じたり出来る【想い】があります。


それは、難病というハンディキャップを持ったからこそ得られた才能だと信じています。


あなたにも、きっとあるはずです。

誰にも真似の出来ない、あなただけの才能が。


僕には、2つの難病がくれた【大切なもの】があります。

それを自分の才能と信じて、いつの日か必ず夢を叶えてみせます。


あなたも、そうであってくれたら良いのにな。

-難病と共に活きる-「ありがとうの手紙」

皆さん、初めまして。 指定難病13の作家です。 多発性硬化症13と特発性大腿骨頭壊死症71の 2つの難病と共存しています。 でも、わりかし元気です(笑) 難病を持った仲間たちへ。 また、発症した頃の自分と同じ気持ちの仲間たちへ。 ちょっとした、元気や勇気を届けたい。 1人で不安になった時、僕も難病です。 誰かがここに立ち寄り、 少しでも楽になれたらいいのにな。

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